
保育士2020年入社
芹沢 菜月さん
新卒

千差万別のお子様に向きあう
訪問支援
かぶとむしクラブでのお仕事の内容を教えてください。
保育士として、保育所等訪問支援や放課後等デイサービスの仕事をしています。
かぶとむしクラブの入社は2020年で、最初の3年間は放課後等デイサービスで勤務し、その後1〜2年は学校や保育園、またはご自宅に伺ってお子様と一緒に過ごす、訪問支援を兼任しました。一昨年からは訪問支援を専任で行っています。
仕事の内容は、授業に参加したり、さまざまなお子様の悩み事を支援したり、勉強で分からないことや困ったことがあれば、一緒に問題を解いたり。訪問支援では毎日伺う場所が異なるため、先生の誰がどこへ訪問するかを振り分ける役割もしています。
職場の環境を教えてください。
かぶとむしクラブの特徴は、私のような保育士だけでなく、理学療法士や元教員といった経歴のある先生がいることです。それぞれの立場から意見を出し、一緒に取り組んでいます。
先生同士で子どもの様子を共有できるのはありがたい経験だと思っています。
放課後デイサービスでは学校とご自宅への送り迎えがあるため、保護者様と顔を合わせることが多かったです。一方で訪問支援では学校や保育園に伺うため、コミュニケーションする相手も変わりますね。

一人ひとりに、充分な時間をかけられる
介護業界を目指した理由を教えてください。
小さい頃から年下の子どもたちと関わるのが好きでした。中学生の時の職場体験でも自分から保育園を希望し、第一志望の業界が保育だったんです。自然と保育系の短大に進みました。なかでも発達障害児童の支援に興味を持った理由は、保育園よりも受け持ちの人数が少なく、長くじっくりと支援できると考えたからなんです。
かぶとむしクラブに入社した理由を教えてください。
私は新卒入社です。自宅から通える事業所を探して見つけたのがかぶとむしクラブだったのですが、入社の決め手になったのは面接時に先生方と話したことでした。対応してくださったスタッフの方々の雰囲気や言葉が柔らかく、ここなら自分に合っていそうだと安心できました。

ずっと現場にいたいと思える、学びの多い仕事
仕事の中で印象に残ったことを教えてください。
訪問支援先で出会ったあるお子様が、私の趣味である「絵を描くこと」をきっかけに少しずつ心を開いてくれたことは忘れられません。最初は私から一方的に声をかけていましたが、やがて向こうからも返してくれるようになり、双方向の関係に変わった瞬間がとても印象に残っています。自分らしさを活かして役に立てることも、かぶとむしクラブのやりがいになっています。
これから目指すことを教えてください。
考えていることを行動に移す力をもっと身につけたいですね。現在取り組んでいるのは「感覚統合」という分野。知識をつけ、お子様が勉強に集中できる土台を整えられるようになりたいと思っています。
将来的には管理者にキャリアアップする、という選択肢もありますが、私はやっぱり「現場にいたい」という気持ちが強いです。子どもと直接関わる中で得られる気づきが、自分にとって一番大切だと考えていますから。

あなたへのメッセージ
同じ保育士資格を持って、社会に出ようとしている学生さんや、すでに保育士資格を持っている方に向けて、何かメッセージをいただけますか?
発達に特性のあるお子様との関わりは「正解がない」からこそ悩むことも多いですが、その分深い学びがあります。
T&Tグループには、かぶとむしクラブだけでなく、就労支援事業やグループホーム事業など、それぞれの年齢で支援を継続できる仕組みが整っています。最長の支援期間は12年間、同じ子どもと関わることができるのが大きな魅力です。子どもたちの成長を間近で見て、時間をかけて分かち合う。そのなかで自分自身も成長させてもらえる、とても尊い仕事だと思います。
©T&T GROUP,Inc.








